RECRUIT採用情報

医療事務〈管理職候補〉(常勤・中途)

採用情報詳細

職種
医療事務〈管理職候補〉(常勤・中途)
募集人数
1 名
応募資格
4年制大学・大学院を卒業・修了の方(30歳以下) 管理職、店長経験者歓迎
勤務時間
平日午前 8:30 ~ 12:00 平日午後 15:00 ~ 19:30 土曜   8:30 ~ 13:30 ※ シフト制(早番・遅番の交代制) ※ 雇用開始時については相談に応じます ※ 残業は月 5 時間程度です
休日等
水曜・土曜午後、日曜日、祝日、夏季、年末年始
有給休暇
半年経過後10日
給与
月給 240,000 円 ~ 260,000 円
試用期間
あり(3か月) 試用期間中の労働条件:同じ
処遇
昇給  あり(年 1 回、5,000 円) 賞与  あり(年 2 回) 退職金 あり(就業規則に基づく) 手当  皆勤手当 10,000 円     住宅手当 20,000 円 ~ 30,000 円     家族手当 10,000 円 ~ 15,000 円     ※ 住宅手当・家族手当は就業規則・賃金規定に基づく     ※ 半年間勤務された方には転居手当支給(詳細は面接にて) 保険  健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険 交通費 実費支給(月額 8,000 円まで)
選考内容
書類選考・適性検査・面接(1 回) 書類到着後・面接後 7 日以内に通知します
応募書類
履歴書

先輩からのメッセージ

常勤 松田

 私は学生時代を含め医療現場は未経験でした。 事務の仕事は受付・会計の窓口業務に加え、診療報酬の請求(レセプト) など多岐にわたります。 医療保険制度に関する様々な専門的な知識が必要となります。 事務職はクリニックの顔であり裏方でもあり、覚えることも多くあります。 しかし先輩の指導や患者様からの感謝の言葉が励みになり、 自信をつけることができました。 スタッフも多く1人にかかる負担が少ない為、時間をかけて学ぶことができました。  当院では「出血している」 「頭部を強打した」 「歩行が困難」といった患者様の受診があります。 時には泣き叫ぶ小さなお子さんもおられます。 常に緊張感がありミスの許されない現場です。 そのなかで看護師と連携を取りながら迅速に円滑に受付業務を行います。  窓口では受診当日にMRI検査を受けられ結果も聞けて助かるとよく患者様から感謝のお声がけを頂きます。 そしてリハビリに通院するようになって心と身体も楽になったと頻繁に聞きます。 時には理学療法士の指名をしたいと相談されることもありますが、指名制・担当制ではないので丁重にお断りしています。  著しく他の患者様の迷惑になったり業務を妨害する行為をされる患者様もおられますが、 そんな時は事務長が援護してくれます。 毅然と対応されていてとても心強いです。  そういった不測の事態に対し、各部署のスタッフが医療に専念できるよう速やかに対処できる方、院長の右腕として医院を大きく支えて頂ける方、事務の要となり数年単位で入れ替わる事務員の指導・育成ができる方、地域医療に貢献し、患者様やスタッフに信頼され支えとなることに喜びや働き甲斐を感じられる方、そんな方に是非来て頂きたいです。

常勤 青木

 私は別職種からの転職だったのですが、 入職してみて特に実感した事は、とても働きやすい職場環境だという事です。 前職は接客業だったので、最初から接遇がしっかり出来ていると褒めて頂きました。それ以外は医療の知識も無く、初めの内は不安に感じる事もありましたが、 何よりも先輩方が優しく、丁寧にほぼマンツーマンで指導して下さるので、身に付くスピードも早く安心して業務に取り組むことができます。  職員数が多いので、業務を分担して行うことができ、 残業時間も比較的少ないです。また部署ごとに相談をして有給を取得することも可能なので、 自分の趣味や勉強の時間もしっかり取ることが出来ます。 医療事務は仕事の幅が広く覚える事も多いうえ、スピード性も求められるため大変さを感じる事もありますが、 業務内容を理解できるようになると、 責任と同時にやりがいを感じる楽しい仕事だと思います。 教えて頂いた事はメモを取って何度も定着するまで復習をするという、日々の勉強も大切だと思います。

非常勤 長坂

 私は非常勤として16年目になります。常勤の方と違い簡単な業務で受付・会計をしています。パソコン入力による医療請求(レセプト)の操作はほとんどしておりません。  元々、金融機関で就労経験があるだけで医療に関しては未経験でした。しかし現場で経験を積み重ね多くの知識を得ました。業務に関しては常勤の方の半分のスキルですが、事務長から正確さ・スピードを認めてもらい、続けて勤務しています。私以外の受付の方は正規の業務内容のスキルを半年内でほぼ習得された若い方ですが、心遣いをしてくれる優しい方ばかりです。  入職当初はリハビリに通う常連の患者様が多く占め、私たち職員に対して厳しく要求され、ストレスを感じることが多かったです。その後、今の事務長が職員の負担を減らすルール作りをしてくださり、おかげで医院全体の風通しがよくなり、職員の定着率が上がりました。さらに6年前に移転開業してから小さなお子様を含め、若い年齢層の方、特に女性の患者様が増えました。移転の際、私たち職員が提案しキッズルームの拡大、授乳室・おむつ交換ベッドを設置、栄養指導室・リハビリ室は半個室でプライバシーを配慮するなど、サービスも充実させ若い世代の方が整形外科を受診することに抵抗が少なくなったことに貢献できました。そのため、若い患者様で難病指定されている疾病等を早期に発見し、その後の人生を大きく良い方向に変えることができたと感謝されたり、深刻にひとりで判断され悩まれていた方が大きな問題がないとわかり明るい気持ちになったりされる話を伺い、若い世代の方にも感謝されていることが当院で勤務する喜びとなっています。

新卒(令和 4 年度)

 私は今春、 管理栄養士の資格を取得してすぐに入社しました。 医療事務と栄養指導もほとんどのことが初心者という状態で入社しました。 初めの頃は早く慣れなければならないと焦る気持ちもありいつも緊張していましたが、穏やかな先輩方の丁寧な指導や何気ない会話のおかげで職場の雰囲気に慣れてきました。  まだまだ仕事内容に関してはわからないことばかりで何度も同じことを質問してしまうこともありますが、 そのたびに丁寧にわかるまで指導してくださいます。 少しでもわからずに悩む時はそのままにせず、たくさん質問することは悪いことではなく知識を増やそうという前向きな気持ちで取り組むことだと思うようになりました。  患者様の中には、トラブルを起こされる方もいらっしゃいます。社会経験の乏しい私にとって、その対応に戸惑うことがありますが、そのような時には事務長がいち早く駆けつけ対応してくださるので、安心して働くことができます。  初めての栄養指導では先輩の助力の元、 糖尿病と診断された方へ病気についてのリスクを説明し食生活の聞き取りをしました。 炭酸飲料の過剰摂取が主な原因だと判断し、 病気を改善するために一緒にできそうなことを考えました。 患者様も長生きしたいと真剣に聞いてくれました。 その2週間後に再び来院された際には、 「炭酸飲料を飲むのを全くやめました。 お陰様で、 胸の痛みと動悸が治まり楽になりました。」 と感謝されました。 国が医療費削減の為の政策を打ち出している中、微力ながら役に立てているのではないかと嬉しくなりました。 このような私ができる小さなことの積み重ねで地域医療に貢献できるよう、更に勉強して精進したいと思えた出来事でした。  入社をきっかけに東浦町で一人暮らしを始めました。最初は東浦町の土地勘が無く、名古屋の市街地の外側田舎のイメージがありましたが、近くには大きなショッピングモールがあり、趣味が映画鑑賞の私にとってとても幸運でした。またほとんどの物品を1つの施設で調達することができました。名古屋までは20分ちょっとなので、週末は名古屋によく出かけています。住居環境は良好です。